モウ山 ウシ象さんのブログ

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負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望27

オサマが死んで、オバマが喜ぶ。先週のサプライズはこれであろうか?もともと、オサマは、社会的に死んでいたようなもので、それを今、殺害する必要があったのは、やはり、オバマの支持率の上昇のためであったのではないかと思っている今日この頃。オサマが死のうが生きようか経済にとっては、ほとんど意味なし。ドルが、上昇したので、すかさず売りから入り、ありがたく稼がしていただきました。もし、本当に、アメリカが、テロの恐怖を、無くしたいのであれば、オサマを殺すより、アメリカ原理主義に、従わないものを、すべて根絶やしにする必要があるだろうが、それは不可能というものである。
しかしながら、ECBの利上げの観測や先週末は、ギリシャのユーロ圏離脱などもあり、為替相場は、かなり値動きして、なかなか面白い一週間でした。さて、来週のトレードのための予想を立ててから、寝るとするか。
<為替相場>
ドル円    79.50~81.50
ユーロ円  112.50~117.50
ユーロドル 1.4250~1.4650
先週はECBも終わり、利上げなしの現状維持であり、6月も、トリシェ総裁の談話から、利上げがないということで、ユーロが売られたが、一時は値を戻すかに見えたが、しかし、ギリシャのユーロ圏脱退のうわさで、ふたたびユーロが売られた展開であった。あと、商品市場が、大暴落で、銀、原油が売られた。
ドルは、ドルインデックス指数が、すこし値を戻したようで、週末は、ギリシャ問題で、再度の79円割れはなかった(ウシ象は、80.35でなかなか、下押ししないので手じまいしました)。それは、おそらく、日銀の議事録なるものが、発表されるからかもしれないが、また別の要因があるかもしれない。
豪ドルも、資源の先物の下落が止まったために、買い戻される展開になった。
しかしながら、ギリシャ危機が再燃したが、今まで、散々、ギリシャについての悪い報道がなされた時も、ユーロはすぐに値を戻していたのに、利上げ観測後退で、また、雨の後のタケノコよろしく、突然、市場は、ユーロ売りに傾くとは、いくらなんでも、無節操といわざるおえない。
ウシ象は、来週は、朝、ドル円で、円安になれば、売りから入ろうかと考えています。できれば、81円台に戻ってほしいが、どうだろうか。あるいは、月曜、市場が開き次第、少しだけ、円買いのポジションでも取ろうかと考えているところです(少し売り、ダメならロスカット)。
しかしながら、来週は、指標が多く、中国の経済指標が、5月11日に発表されるので、注意。また、アメリカの指標も、かなり、発表されるので、結構、指標で、市場が、動くかもしれないな?
ギリシャの状況が、週明けに、はっきりすれば、ユーロ買いか?しかし、利上げ後退、ギリシャからスペインへとつづく、支援要請の一本道が見えているので、少し怖い気もするな。
<株式市場>
日経平均     9750~10150
オサマ死亡で、一時、10000回復。しかし、金曜日、休み明け、すこし、大きく下げた。
もし、週明けに、上げてくるようであれば、先物の売りを考えておこうか。
しかしながら、割安銘柄が、ごろごろしているので、少しだけ、買っておこうかなとも考えています。

まあ、最近は、野良アライグマが増えているようで、以前も、ニュースで、寺に置いてある、由緒正しい、かなり古い像を、ガリガリ、ガリガリ、好きほうだいに、爪を研いでいたらしい。アライグマにとっては、仏像が古かろうが、そんなものはどうでもよく、ガリガリ、ガリガリとやってしまうようである。
ガリガリ、ガリガリ、これは、アライグマの爪を研ぐ音ではなく、単に、ウシ象が、ケツがかゆいので、掻いている音であります(ちなみに、けつを漢字に直すと、穴となります、けつではなくて、あなではないか。ということは、ウシ象は、けつではなくて、あなという空間を掻いていることになり、それはSMならぬSFの世界であり、ちっとも、かゆさがおさまらないことになってしまうのだ)。

 

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