あらすじとイラストでわかる資本論を読んでみました。
資本論の要約本は何冊か読んだのですが、これは
定価500円でわかりやすく要約されているので
おすすめです。
資本論は19世紀半ばに書かれた本ですが、その時
すでに資本主義のメカニズムと弱点を指摘している
素晴らしい内容です。
ここで紹介されている資本家と労働者の実態を知れば
不快な思いをされる読者もいると思いますが、真実を
知る勇気を持って手にして欲しいと思います。
私は前からサラリーマンを目指すより、株主、地主、
経営者など小さくてもいいので資本家を目指して行動
したほうがいいと言ってきましたし、
今、学生の方や働いてりる人が、この記事を読んでいたら
あなたの人生の選択肢の一つに「独立する」という項目も
あることを覚えておいて欲しいのです。
いきなり言われも、どうやって?やり方がわからない、怖い
など拒否反応が出るのは当たり前なので安心してください。
学校教育や今、目にする、耳にしていることはほぼ100%
労働者のためのものです。
若い時から資本家、経営者になるための教育を教えられる人は
いません。
その理由は、教える側も労働者なので経験も知識もないからです。
私も30になって独立してから本などで学びましたが、絶えず
勉強を続けています。
独立イコール危険、高リスクだと結論付ける方は多いですが
私の経験上、そんなことはなさそうです。
大変なことは色々ありますが、やりがいがあり、意外ですが
楽しいことのほうが多いですよ。
http://saig.livedoor.biz/archives/2128547.html
「今回のブログ記事、参考になったよ」と言う場合には
ブログランキングボタンをクリックしていただけると
助かります。