視聴率の少ない番組は、低予算になって、ますます視聴率が下がるようだ。
観客が少ないとファイトマネーも減るらしいので、力も出なくなりそう。
NKが外国市場での動きで左右されている現状では、連休状態を受けて、投機もされにくく、投資も少なくなる。で、取引は低調、株価変動減、となるはずだが、どっこい、金曜日は上値を探る陽線だった。こうなると、月曜日は上げるんじゃないかと期待感が・・・。
しかし、ここは冷静に考えてみる。木曜日が週末の様相とメモした。で、その夜からNYの取引が低調で、その中での小幅な動きで、期待感を反映させたのが金曜日。とすると、木曜金曜をまとめて動きを見ることが妥当では。
そこで、2日分で見ると、日足?は陰線となる。上値が重く、下値は底堅く見え、Box相場の憶測は継続される。上値が重いのは、ドル安と原発復興増税不安が主因か。下値が9500円を割らないのは、日銀の下支え観測があるからなのか。
こうなると、月曜日は9650円前後で寄りつくかもしれないが、9600~9700の範囲から大きく外れることはなさそうに見える。
下げる要因は、日曜日の選挙結果。もっとも、これを改善期待の材料視することもできるが、政権不振から、政局混迷を危惧すると、経済的には悪材料としかいえないのでは。
上げる要因は、円高に見られるように、日本経済復興への期待感が高まっている、サプライチェーンの問題が重しとなっていたことが、「材料出尽くし」と見方を変える、ということなどか。
原発も各種情報がよく出されているので、事態の深刻さが明らかになると同時に、先の見通しが立てやすくなって、関連産業や日本支援国には好材料と見られるのでは。
為替は、ドル81.92円とユーロ119.25円で円安に向かっていた。
さて、個別の銘柄だが、どうしよう。迷うときは何もしない方がよいらしいが。
何もしないとは、買い予想も継続しないことなのか、そこが分からない。
寄りつき前の様子で売り指し値を決めたい銘柄が、あることはある。
