■柏崎刈羽原発防災訓練
福島原発での事故を受けて柏崎刈羽原発でも津波を想定した
訓練が行われました。
4つの原子炉が同時に冷却機能を失うという福島原発での事故
と全く同じ想定です。
(20日 20:00 更新)<BSN>
再生
http://www.ohbsntv.com/news/1.html
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NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
原発で4基同時電源喪失訓練
東京電力の福島第一原子力発電所の事故を受けて、新潟県にある同じ東京電力の柏崎刈羽原子力発電所
で、津波で4基の原子炉の電源がすべて同時に失われたという想定で訓練が行われました。
訓練は地震による津波の直撃を受け、7基の原子炉のうち、4基の電源がすべて同時に失われ、原子炉を
冷やすことが出来なくなったという想定で行われました。
訓練では、津波対策として新たに配備された非常用の電源車がそれぞれの原子炉に出動して、正常に作動
するか確認していました。
また、原子炉を冷やすため消防車でくみ上げた海水を原子炉に送ったり、消防車に給油するための車に燃料
タンクから軽油を補給したりする手順が確認されました。
柏崎刈羽原発では施設の扉のすき間を埋める浸水対策を行ったほか、原子炉建屋の周りに 「防潮壁」 と
呼ばれる壁を設置するなど津波対策の強化を進めています。
柏崎刈羽原発の新井史朗副所長は 「津波による浸水を防ぐための対策をさらに検討していきたい」 と
話していました。
04月20日 17時51分
やっと 、 複数の 稼動していた 原子炉の 緊急停止と 電源喪失 っていう 想定で、 訓練を したんですねぇ。
でも ? そんな 細いホースの 流量では、 原子炉を 冷やす為の 海水って、足りないんじゃ ないのかな ?
まぁ 今回は、 “ 津波で 電源が 全滅した ” っていう 想定で、訓練したから いいで しょ! ということですね