南相馬市の避難者がバスで帰宅
東京電力・福島第一原子力発電所の事故で福島県南相馬市から新潟県内に避難してきた人のうち自宅に
戻ることを希望する100人余りの住民がけさ早くバスで南相馬市に向けて出発しました。
福島第一原子力発電所の事故で新潟県内の避難所には南相馬市から避難してきた人が4000人あまり
いますが、南相馬市では自宅に戻ることを希望する人が多かったため 「避難指示」 が出されている
福島第一原発から半径20キロ圏内を除く地域の住民を対象に帰宅するためのバスを運行しました。
きょう午前4時すぎ新潟県長岡市の避難所で避難生活を送ってきた住民110人が南相馬市に向けてバスで
出発しました。
南相馬市によりますとこのうち30人ほどは市内の自宅や避難所などに戻りますが、80人ほどは自宅から
荷物を持ち出して再び長岡市の避難所に戻ってくる予定だということです。
南相馬市原町区の30代の男性は 「子どもたち学校があるので帰宅します。 放射線の影響が心配ですが
地元で暮らすのがよいと思う」 と話していました。
また50代の男性は 「余震が続いているので家が心配なので見に行きますが生活は難しそうなので車で
再び長岡の避難所に戻ってくる予定です」 と話していました。
南相馬市では、原発から半径20キロ圏内の住民の帰宅は認めないほか、半径20キロから30キロの圏内の
「計画的避難区域」 や 「緊急時避難準備区域」 の住民の一時帰宅は認めていますがあらためて自主的な
避難を呼びかけているということです。 04月16日 09時52分
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故郷への一時帰宅ですが15日は長岡市に避難している人たちが 自宅のある
福島県南相馬市へ向かいました。
なつかしいはずの我が家。
しかし、まだ先行きが不透明な今後を考えると 思いは複雑だったようです。
(15日 19:40 更新)<BSN>
http://www.ohbsntv.com/news/2.html
いやぁ ~~ やっぱり 故郷は、いいですねぇ ~~ (^o^)ノシ
ただ 地震や 原発は ・ ・ ・ せめて 人生の 最期には 故郷で 過ごしたい ものですよねぇ。
原発の せいで、 その時間が 多少 早まっても ? ねぇ ~~ (;^_^A) かなり、早くなります