安値を比較すると、昨日とほぼ同じ9515円前後。下値を確認後、午後は騰げに。
為替はドルが日中は円安に進んだが、NYが開くと円高へ、昨日と同じ傾向に。日本の株価の動きに連動するかのよう。ユーロは少しずれた動きになった時もあるが、基本的には同じ。アジア市場やヨーロッパ市場の反応もおおむね同じ。
上げ下げの理由は調べてないが、結果的に、同じ水準になっているので、14日も同じ圧力がかかるのでは。
ということで、明日は下値は確認済みなので、上値を探る形になることが憶測される。
強気の相場が想定されるが、ひけ後に、政府の経済見通しで「弱い」と確認したので、それをどう見るか、が重要かも。
(昨日の自分の憶測で、日本からの情報開示姿勢で信頼感が出たのが騰げ材料と見られた、ということが正しいかどうか、明日の動きでわかる。・・・・といいなぁ・・・・。)
で、picsの状況を見ると、買い終了対象がない、とする。騰げていない銘柄についても、それぞれ、チャート的には良くないが、投資すべき企業として、終了はしない。
逆に東電は、50円あげてもまだ割安感があるので、投機なら買い増しも可と見るが、500円と言うところが危険な匂いがする。将来的に500円を妥当と見ることはできない。(政府が発表した被災者支援についても、地震被害者を優先していることからも、企業責任論をどこで折り合いつけられるか難しいところと言えそう。)
なお、14日の自分のスタンスは、昨日と変わらない。個人注目株の動きに注意していきたい。
