台風の災害にあって、川に流されたらひたすら何を考えるだろうか?
みんな同じような状況でも生きながらえる種はいるもの。
対岸を目指して、必死にたゆまず泳ぐことができるねずみ、止まり木に身を寄せ嵐の過ぎるのを待つのも良し、
晴れて対岸にたどり着くのは大変なこと。しかし対岸に着いたときはさらにすばらしい人生が待っている。
ITバブル崩壊のときはそんな風に思って対岸を目指してきた。対岸に着いたと思ったらまた引き返して、
対岸を目指すことになるだろう。
以前よりは年老いたねずみは大丈夫だろうか?流され方も覚えたのだろうか?
今日はそんなことを考えながら対策を考えたい。