来年はアメリカで大統領選挙があるんだなぁ、ということを考えつつ、今年から来年にかけて、いろいろと「きっかけ」が起きるのだろうなと予感がしております。というか10年に一度とか100年に一度の災害は毎年世界のどこかで必ず起きていて、進化しているのは「人間の対処方法」や「予防方法」なんだろうなと思うのです。毎年世界のどこかで大災害や戦争が起きていて、例えば、「文字のない時代」に起きた地震や戦争があって、「印刷技術のない時代」に起きた地震や戦争があって、「テレビやラジオのない時代」に起きた地震や戦争があって、「インターネットのない時代」に起きた地震や戦争があって、「原発のない時代」に起きた地震や戦争があって、その時代時代で、リスクだとかコストだとか価値観が変わって来てるのだろうな、と思いますよ。民主制であるとか、資本主義とか、国家とか、政府とか、そういうのも道具の一つとして変化していくなだろうか？と考えたときに、「あぁそうか昭和の時代はもどってこないのだなぁ」と強く思うのです。このあたりは戦後が終わったなというのに近いかもしんません。昭和の時代はリーダーを必要としていましたし、「リーダー」と呼ばれた人もいました。でも多くの「リーダー」と呼ばれた人は本当の意味でのリーダーではなくて、「アチーバー（達成者）」だったのかもしれませんIT社会は一人ひとりがリーダーなんかもしれんなぁ。「すばらしき！リーダー不在の時代」というエントリーを書いてまだ3年くらいしか経っていませんが、そのころは15,6年くらい掛かるかなぁと思っていましたが、あと2,3年でいろいろ変わるのかなと思ったので、取り敢えず、某生命保険会社の養老年金保険を解約したりしました。ツイッター革命とは何か？明日の東京都知事選の結果で石原さんが再選したら、もう少し昭和が続くのかなー（2020年くらいまで）と思いますし、再選しなければ、2015年くらいには、完璧に昭和が終わるのだろうなと思います。
