おはようございます。本日もがんばりましょう。今度はアトランタ連銀のロックハートが冷や水を加えた。米政府の景気刺激策を解除するとの観測が後退したため、米国債は上昇、利回りは低下したことで、ドルは売られた・・・というより、上値は抑えられたというイメージ。大きくドルが下がらなかったのは、リビア情勢悪化による逃避需要が交錯したものと見ている。いずれにしてもドルの頭を重たくする発言が続いた。今月26日のFOMCを前に場外乱闘?が市場を動かす注目材料となりそうだ。さて、ドル円は、円安に一服感が漂っている気配だが・・・...