今日の相場は前日比変わらずの9710円、出来高は少なめの5万枚。CME高を受けてやや高く始まりましたが、円高推移などを受けて弱含む場面もあり、引けにかけて買いバスケット観測を手がかりに再び上昇も結局変わらずといったところ。さて本日は年度末。今月は「東北関東大震災」という、とても大きな、そしてとても悲しい出来事が起きた月でした。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。被災地の方々はもちろん、そうでなくとも計画停電や流通の滞り、さらに現在も全く事態収拾のメドがつかない福島第一原発事故など、直接地震の被害を受けていない地域に住む人々にとっても大震災はいまなお大きな影響を与え続けています。正直、この日本で店舗の電気を消灯しなければならない事態など、いままで想像さえしたことがありませんでした。また、マーケットという観点から見ても、ブラックマンデー、リーマンショック後に続く歴代3番目の大幅下落を記録し、投資家や証券会社に与えた影響は計り知れません。大証のSPAN証拠金は今後最低でも半年間にわたり暴騰状態が続きます。年配の方々には、電力・ガスといった公共サービスセクターの銘柄をまとまった規模で保有して配当を年金の足しにされる方も多く、実際東京電力の配当だけで年間何万円・何十万円にも到達するような方もいらっしゃいます。そういった方々にとっては、あの東京電力の株価がまさか500円を割るなんてことは信じられないと思いますし、ここまで下がると、もはや心理的に売れない状態に追い込まれている方もいるのではないでしょうか。もしそうであればその心労は計り知れないものがあると思います。そういったいろいろな意味で、今月は現代の日本で平穏に暮らしている限り想像もつかないような、「まさかの事態」が起きてしまった月でした。この経験から何を学ぶべきか、いまもいろいろ考えをめぐらせています。ことマーケットに話題を限定していうならば、やはり「通常ならありえない事態」を普段から想定して備えておくべき、ということなのでしょう。そして、もしマーケットで失ったものがあるのならば、それを取り戻す場所もまたマーケットなのかもしれません。もちろん、人それぞれ失ったもの(あるいは得たもの)は違いますので、安易なことを言うつもりはありません。なかにはとても取り戻せない規模の財産を失った方もいると聞きます。ただ、それでも上を向いて一歩ずつでも積み重ねていけば、いつかきっと今より高いところまで到達できると思います。この前も書きましたが、年末の新聞にあったフレーズより。本当にどうしようもない状況に陥ったら、こう思う。ここが分かれ道だと。ここで投げ出すか、踏ん張れるかだと。震災に負けず、いっしょに頑張りましょう ↑押してもらえるとヤル気が出ます 「相場が読めない素人でも着実に稼げる方法」 TOPへ