ロイターでこんな記事がありました
米予算審議、過去最大規模の歳出削減で合意の可能性
政府の閉鎖はなさそう？な感じですが。まだまだ不透明なところが多いみたいですね。
330億ドルの歳出削減って、TARPの700億ドルやQE2の6000億ドルに比べればたいしたことが
ないように思いますが、これ実際に民間に使われる金なんですよね。
どれくらいの影響がでるのかわかりませんが。
FRBのタカ派の理事はQE2を辞めるべきだといっています。
原油だかやインフレはQE2が原因だと言及していますが、その通りだと思います。
わかってなかったらただのアホです。でも彼らは少数派です。
金利上げて、国債買い入れの1000億ドルつまり80兆円削減しろとのことですが、
そんなことしたら、アメリカ死にます。その辺を一番よくわかってるのがバーナンキでしょう。
でもいくら金融機関に金を入れても住宅市場は回復しないという事実。
インフレになっているので、サブプライム、プライムの人たちは苦しんでます。
今にドルの信認も今以上に落ちるのでしょう。
いつまで長引かせられるか・・・・。
日本も外人に見捨てられたら終わりですね。
日銀が必死になるかもしれませんが株式市場に金を入れてる場合ではないと思うのですが。
無からカネを作り出せる機関が存在するということは、我々の生活をコントロールされてるということに
なるわけで気持ち悪いもんです。
