映画「アバター」を観た人も多いと思います。最初のシーンで非常に放射能の強い星での活動のために人間がアバターを使う説明がされていました。東京電力の技術首脳陣はこの映画で何の啓示を受けることもなかったのだろうか。昨日のニュースでフランスが遠隔操作で動く原子力施設用のロボットを貸し出してくれる話があった。本当に嬉しい申し出だが、日本にも災害時のためのロボットはたくさんある。私は毎年ロボット展を観るのを楽しみにしているが、介護用ロボットなどは車と大差ない値段で一般人でも買える。人型に限らず蛇型で狭い空間に入っていって映像を送るなどロボットなどいろんなロボットが開発されている。震災直後からこれらのロボットをなぜ投入しないのだろうと記事を探したが、自治体の受け入れ体制ができてないから導入が遅れていると説明している小さな記事があった。無秩序に援助が入るのは良くないとは思うけれど、ここでも人災の面を見ることができる。「想定外」の一言でみんな済ませてしまっているような気がするのは私だけだろうか。小惑星イトカワまで行って戻ってこれる制御技術を持つ国が強い放射線の中を生身の人間が作業をしなければならないことに技術者の一人として強い憤りを感じる。後講釈と思われるかもしれないが、日本の原発のリスクについては多くの書物も出ているし国会でも再三論議されている。だから、知らなかったではなく想定外なのだ。この業務上過失を東京電力と国はどのように償うのだろう。
今日の東京電力は久しぶりに前日終値より高く始まりもう少しで逆指値買いのトリガーに届くところだったが届かず、結局昨日と同値で引けた。
信用状況
株不足: 3,250K→1,721K(3/29)→9,309K(3/30)
逆日歩: 零銭
1日新値法
開 始 日: 2011/03/17
準備資金: ¥1,000,000
現在価値: ¥2,067,952
確定損益: ¥237,752
建て玉: 売り1400株 ¥1,059
現在価格: ¥466 本日の買い注文は成約せず。売り玉持越し。
含 み 益: (1059-466)x1400=¥830,200
4/1の注文:
新規: 2900株 逆指値¥525 以上になれば指値¥546 で(成行でもOK)買い。
返済: 1400株 逆指値¥525 以上になれば指値¥546 で(成行でもOK)買い。