NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
避難所に子どもの遊び部屋
東北関東大震災で被災地から避難してきた人たちの新潟県内での避難生活が長期化することを見据えて、
新潟市は避難所に、子どもたちのための専用の遊び部屋を設けるなど対策を進めています。
新潟市中央区の新潟市体育館には、東北関東大震災で被災した福島県などから避難してきた人たち400人
あまりが避難生活を続けています。
避難生活の長期化が予想される中、新潟市は子どもたちがのびのびと遊ぶことができるようにと、専用の
遊び部屋を設置しました。
避難所で窮屈な生活を送っていた子どもたちは久しぶりに広々としたスペースでおもちゃやボールを使って
遊んだり、画用紙に絵を描いたりして楽しそうに過ごしていました。
この部屋は毎日、午前9時から午後4時まで開かれ、地元の社会福祉協議会のボランティアが子どもたちの
世話をすることになっています。
福島市内から避難してきた2人の子どもを持つ22歳の母親は、 「子どもたちもストレスをためないように
過ごしてほしいので、すごく助かります」 と話していました。
子どもたちの世話をする新潟市中央区社会福祉協議会の相場美和さんは 「新潟に来て子どもたちが
さびしい思いをしないように元気にすごしてほしい」 と話していました。
03月22日 13時41分
私も 、子どもたちの 遊び相手に 応援に いこうかしらぁ ~~ (ёoё) うふぅ