株価は、そこそこの水準に戻ろうとしている。
昨日から今日にかけ、先物に誘導され、為替ショックでダブルパンチ、株価が大混乱、という騒動は、収まりつつあるらしい。
9200円という価格をそこそこと見るかまだまだと見るか、見方によるだろうが、以前に戻ろうとしていると言う点では同じ。
為替は、ドル82円、ユーロ115円、と書くと、そんなものかと思ってしまう。協調介入の報道で円安方向に戻り、反落するのを実際の介入で支えたような動きが見える。
原発の対応は、確実に進んでいる。難航していて時間がかかるようだが、これ以上の悪化は防げそうな情勢。
震災の復興は、かなり進んでいるが、風評を消す報道がないため、被害者の生命維持の3日を過ぎて、1週間ともなると、避難生活者の健康維持限界に達したような報道。なぜ、そうなっているのか、今、何が出来ずその原因は何か、の事実を報道責任として、取材してほしいものだ。民放が、悲惨だという状況の報道ばかりで、人ごととして取材する姿勢が抜けない。・・・おっと、個人の感想を書きすぎた。
連休に入る。支援のためとボランティアに行く人が急増しそうだが、自分が避難生活の負担にならないだけの、物資や生命維持の用具などを整えてから出かけて欲しいものだ。お金も必要だが、忍耐力と自己犠牲精神が一番必要だと思う。（私は、体力的に自信がないので、被災地には行けない。なので、せめて、後方支援に行こうと計画している。知人の地震災害復旧、平たく言えば、エコ用具の支援と片付け手伝いというところ）
