たまたま、テレビでのリビアの政府軍の反撃を見ている。
全体の趨勢を左右する放送局への攻撃や、弱い都市への包囲など、妥当な戦略のようだ。
関係国の協議がされるとも、言っていた。
すでに、アメリカなどによる飛行禁止空域の設定など、民主勢力への支援がされているが、政府軍も傭兵の雇用などで、反撃の準備もしていたようなので、今後、どうなるかははっきりしないようだ。
大勢的には、リビアが民主化されるのは間違いないのだろうが、当初よりかなり遅れそうな、らしい。
と言うことなのだが、株価は、いろんな条件を織り込んでしまうのだそうで(証券マンの弁)、NZランドの状況は織り込まれて為替に反映済みとなったように、今週中に内外に大きな変動がない限り、株価は騰げに向かうような気がする。しかし、不安感で一時的な下げと騰げもあるかも知れないので、そのリスクを忘れないようにしたいものだ。