東証一部.comさんのブログ

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会社も道具で手法なんだが、

1603年にオランダ東インド会社が、世界最初の株式会社として誕生した。2012年はそれから410年後になる。この時にできた、資本主義の仕組みは、今も続いているし、本質的には変わっていない。CorporationとかCompanyというものが登場したのが近代に入ってからだ。この会社という仕組みは、たぶん、フロンティア、未開の地があるときに、最大に機能を発揮できるのだと思う。リスクを回避するための手段だ。当時はヨーローッパ以外は全部フロンティアだった(ヨーロッパの人々にとっては)「開拓すべき世界」で、21世紀になって、たぶん、地球上にフロンティアはなくなってしまった。行き着くとこまでいって、「もしかしたら株式会社より、リスクの少ない、コストの掛からない手段があるんじゃない?」そういう時代になっているのかもしれない。なんかねー「会社員になる」とか「サラリーマン」になるとか「就職活動する」とか、あるいは「起業する」っていうのもちと違うような気がするんですよ。雇用とかじゃないような、30年ぐらいしたら、「昔は、会社っていうのがあってな、みんなそこで給料をもらっておったんじゃ」とか言って「ほんとうですか?会社ってイマイチよくわからない」なんていってるかもしれない。すみません、うまく文章がまとまらない。
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