ツイッターは、ただただ適当なコメントが流れていくのを見ているだけの雑踏の中に立っているような印象を持っています。では、それはつまらないのかというと、そうではなく、自分が好き勝手に分類したリストを切り替えて、コメントの羅列を見ると、見え方が変化して興味はつきません。芸能人とか、政治家とか、そんなカテゴリーでいくつかのリストを作っています。カテゴリーのどこかに「昇格」していない人のコメントも、気になるものは、リツイートしたり、返信したりします。そして、どんな人かな? と興味を持ったときには、その人のコメントの履歴を見ます。そうすると、多少なりともその方の輪郭のようなものが見えるような気がするのです。以上、一分で判るツイッター講座でした。このツイッターで、小城羊羹のことを語っている人がいました。旅と生活」をテーマにiPhone,iPadアプリを開発している人で、IT関連の情報やアプリのリリース情報などをつぶやいているというかた。二人の合成キャラらしいです。佐賀県の名産、小城羊羹は、表面の糖化したしゃりしゃりの堅いところが独特の食感で、子供のころには、とても高級なお茶うけだった記憶がありました。固いほうが好まれるんだろうか? という問いかけがあったので、そんなこともないんじゃないか。と答えたことから、ツイッター上でゆっくりとした会話が始まりました。私:オトナが、上等のお茶をいれて大切に食べているのを見て育ちましたから、小城羊羹=おいしいもの! という刷り込みがされていて、大好きです。今でも、佐賀県にでかけると必ず購入します。そして、もったいをつけて、子供たちに茶をいれて振舞います。これが、文化伝承。JPTさん:なんだか微笑ましい図ですね。文化伝承。子供の頃の特別な食べ物って忘れないですよね。私は小さい瓶に入ったバヤリースのオレンジジュースでした(o^^o)缶じゃダメなんですw も小城羊羹に比べるとチープですね^^;私:小城羊羹は、地元の販売店では、小さな拍子木サイズも売られているので、それは、バヤリース二本くらいのものです。数年前に買って帰り、もったいぶって分けて食べました。なんか、この話題ブログの一回分の話題になるから、まとめてみーようっと。楽しい話題、有難う。JPTさん:わわ。嬉しいです。こちらこそ。羊羹と文化伝承の話、すきです。私は小説的だなと思ったけど、happo_abeさんのブログだとまた違うものになるんでしょうね。 ぜひ書いて欲しい(^^)これだけの対話が、二日かかるわけです。そして、その結果、彼ら(彼女らか?)と私の間に、適度に親しみがわいてきたように思います。このときに思ったんですが、twitterは、人に興味を抱かせるメディアですね。芸能人でも、返信をくれたりして、急に親近感を持つことがあります。私の最近の収穫は、広瀬香美さん。ラジオで歌う曲のリクエストを受け付けていたので、リクエストしたら、コメントつきで受けてくれて、それが嬉しかったのです。昔買ったCDを引っ張りだして聞いてみたりしました。もしかしたら、新しいのが出たら買うかも知れないです。羊羹と文化伝承の話は、いずれ書いてみることにしますが、twitterの力そのものを、今日、強く認識したものですからここに忘れないように書き記すことにしました。好感度をアップしたい人は、上手に使うといいですね。