金曜日のNY市場、ダウは大幅下落で13000を割って終えた。12月の雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大幅に下回るなど、悪材料が重なり売りを加速させた。
日経平均はテクニカル面で25日線乖離率が5%を超えてきていることである程度下げたところで巻き戻す可能性も高い。
下値が確認できるまで売り方もしくは様子見が無難。
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NY株式4日(終値)
ダウ平均 12800.18(-256.54 -1.99%)
S&P500 1411.63(-35.53 -2.49%)
ナスダック 2504.65(-98.03 -3.86%)
CME日経平均先物 14505(大証終比:-155 -1.06%)
寄り付き前の外資系証券注文動向、株数ベース、金額ベースともに売り越し。
売りは、非鉄・電機・損保・海運。
買いは、建設・薬品・石油・電子部品など。
売り買い交錯セクターは機械・自動車・小売・銀行。
証券会社各社で共通しているのは電機の売り。