なにか、1999年=世紀末騒ぎを思い出す、
世紀末には特に何も起こらなかったが、それから十年ほど経ち、
今の情勢は、まるで地球沈没でもしそうな状態に感じられる、
そんな末世的な状況なのに、国会はノー天気な足の引っ張り合い、
国民に夢も希望も感じさせる政治家は出てこないのだろうか。
今、欧米圏は、財政的に中国に結構頼っていて、景気減速抑えているが、
もしチュニジアエジプトのようなデモが中国で起き拡大したら、
中国との取引拡大を材料に株価維持している銘柄は、暴落するだろう、
一方で、そんな損得別にすると、やはり独裁政権は無くなり、
貧富の差の無い国が増えることを望みたい、まったく矛盾だらけだ。