クレジットデリバティブ

ぎっくりさん
ぎっくりさん
 今日も仕事な私ですが昼休みに日経ネットを見ていると下記の
 ような記事が出ていた。

 「3メガ銀、信用デリバティブが急増」by 日経
 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080103AT2C0100202012008.html

 この事実は表では銀行は景気がいいといいながら裏では
 保険ばっかかけていたということになる。
 とにもかくにも外人さんだけでなく日本人も"好景気"を
 信用してなかったということだね。しかし銀行というのも
 なんだか情けない存在になったもんだ。この信用ディバティブ
 は自分には信用調査能力がないといっているに等しい。
 銀行屋として恥ずかしくないのだろうか?
 金融株は買ってないが買うときがあれば信用ディバティブ取引
 の少ない銀行に使用と思う。

 正直、的があってないような気もするので間違いがあって
 もご勘弁を。この言い訳も広義の"デリバティブ"か(笑)
 
2件のコメントがあります
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 バブルの後遺症が未だにあるということでしょうかね~

 確かにうちの親類にも銀行屋さんがいますが昔とはかなり
 違うようで話を聞いていると相当フラストレーションがたまる状況
 のようでした。

 ただ米国でも信用デリバティブ取引がとてつもない額に
 なっているようで根本的に"銀行業"が後ろ向きな業種に
 なっているようです。
 もう数%の金利では儲けをだせない世界になりつつある
 のでしょう。株やっててなんですがなんとなく悲しい
 時代といえるかもしれませんね。
GC8-555さん
 単純に融資が拡大しているのであればいいのですが・・・。

 金融機関(間接系)は不良債権に関して神経質なんですね。

 その点、私の身近な株屋さんは、
・取扱商品が現株から投信や外債にシフトしても、仕事に変化なし
・金商法も元々、SECから冷たく厳しくされていたので、あんまり環境の変化なし
といったところです。

 元々、
・銀行屋さんって、減点法で査定
・株屋さんは、加点法で査定
という文化の違いは大きいかも。

 でも、いつになったら、日本の金融機関、ゴールドマンサックスに追いつくのかな?

 みずほC銀行も野村も個人の能力では負けてないのですが・・・。
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