NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
「仮面ライダー」 偽造で逮捕
テレビの人気特撮番組 「仮面ライダー」 のキャラクターの人形を、著作権をもつ会社に無断で製作し
インターネットのオークションで販売したとして、新潟市で玩具店を経営する男２人が著作権法違反の疑いで
逮捕されました。
逮捕されたのは、新潟市中央区で玩具店を経営する新発田市の伊藤敬一容疑者（３５）と三条市の
藤田俊容疑者（３６）の２人です。
警察によりますと、２人は去年１１月、テレビの人気特撮番組 「仮面ライダーＷ」 のキャラクターの人形を、
著作権をもつ映画会社 「東映」 に無断で製作しインターネットのオークションで販売したとして、著作権法違反の
疑いが持たれています。
２人がオークションに出した人形は、およそ２７万円で落札されたということです。
警察は、販売されていないはずの仮面ライダーの商品がインターネット上に多数出回っているのを知った
東映からの告訴を受けて捜査を進めていました。
調べに対し２人は、 「自分たちで作って販売した」 と容疑を認めているということです。
これまでの調べで、２人は５年ほど前から仮面ライダーの商品をほかにも１００体ほど無断で製作して
インターネットで売っていた疑いがあるということで、警察ではさらに詳しく調べることにしています。
01月19日 12時37分
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改造フィギュア販売 ２人逮捕
著作権法違反容疑 新潟東署と県警生活保安課は１８日、いずれも玩具店経営で新発田市住吉町、
伊藤敬一（３５）、三条市東三条、藤田俊（３６）の両容疑者を、著作権法違反（侵害とみなす行為）容疑で逮捕した。
発表によると、２人は共謀して昨年１１月、著作権を有する映画会社 「東映」 の許諾を受けずに、同社制作の
映画 「仮面ライダーＷ」 に登場する悪役キャラクターのフィギュア（人形）１体を別の人形を改造して作成。
インターネットオークションに出品し、約２７万円で落札した東京都内の男性に販売した疑い。
２人の作る人形は精巧で、ファンの間で人気が高かったという。
２人は調べに対して、 「既製品の複製ではなく、手作りの１点ものなので、見逃してもらえると思った」 などと
供述、容疑を認めているという。
（2011年1月19日 読売新聞）
ふぅ ～～ ん
何の フィギュアを 改造して、 どんな キャラクター に 造り変えたの ？ かなぁ ～～ (＾o＾)ノシ
