NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
中越沖超揺れで制御棒挿入実験
東京電力は4年前の新潟県中越沖地震を超える揺れが起きた場合でも原子炉の核分裂反応を制御して出力を
調節する 「制御棒」 が正常に作動するか確認するため、原子炉の実物大の模型を使った実験を今月中に
行うことにしています。
東京電力によりますと、今回の実験は中越沖地震を超える揺れが起きたという想定で、核燃料の集合体の間に
1本の 「制御棒」 を挿入します。
地震の影響で核燃料にたわみが出ても制御棒を決まったところに正しく挿入できるかを確認するということです。
柏崎刈羽原発をめぐっては、中越沖地震が起きた際、1号機で建設した時の想定を大きく上回る揺れが
襲ったため、東京電力が新たな基準で耐震補強の工事を行っていますが、この基準について新潟県の
技術委員会がデータ上は問題ないものの、実験を行って確かめるよう求めていました。
東京電力は今月中に大手電機メーカー 「東芝」 の神奈川県にある研究施設で、原子炉の実物大の模型を
使って行う予定で、実験結果は技術委員会に報告することにしています。
東京電力は 「制御棒の挿入の安全性はこれまでの実験で問題がないことが確認されているが、今回の実験で
追加のデータを取っていきたい」 と話しています。
01月17日 11時01分
> 実物大の模型を使った実験を 今月中に ・ ・ ・ の間に 1本の 「〇〇棒」 を 挿入します。
> に たわみが出ても 〇〇棒を 決まったところに 正しく挿入できるかを 確認するということです。
きゃぁ ~~ みんなが 見ている前で、 実物大の模型で 挿入の 実験ですってぇ ~~ (/_\)