Nikkei Webが「2011年、ニッポン再起動---市場関係者に聞く有望銘柄、1位コマツ」と題して、「上位に登場するコマツ、日本電産、ファナックの3社は、いずれも新興国で圧倒的な強さを持つ。日本電産やコマツは2010年でも上位にランクインしており、新興国銘柄に対する根強い人気が分かる」と述べている。大畠経済産業大臣も新年の国内初出張ではコマツと日立建機を訪れた。TV東京でも、コマツはグローバルな建機販売のアフタケアのため、2万余の既販売建機の稼働状態をデジタルモニタしており、各国の建設工事状況がリアルタイムに把握できると放映するなど、政府機構では到底及び得ない情報を、完璧な機密のもとに刻々入手していることを紹介している。
会社四季報は、「コマツは建機世界2位。中国などアジアで首位.IT活用強み。基幹部品は日本、組立は現地化」と特色づけ、さらに、「産機が太陽電池向けに想定以上。建機は中国続伸。インドネシア等の資源国順調。円高だが製造販売拠点見直しも奏効して増益拡大」と評している。
2件のコメントがあります
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島次郎さん、日記へのコメントありがとうございます。
私も新春恒例の日経経済人(1部上場企業の社長)予想記事は、あてにならないことは知っております。ですので、今年の予想記事は、あえてスルーしました。
しかし、年末からの日経平均採用銘柄のコマツの株価はかなり本物ではないでしょうか?今月中の予定である第三四半期の決算発表に、期待をよせています。
私も新春恒例の日経経済人(1部上場企業の社長)予想記事は、あてにならないことは知っております。ですので、今年の予想記事は、あえてスルーしました。
しかし、年末からの日経平均採用銘柄のコマツの株価はかなり本物ではないでしょうか?今月中の予定である第三四半期の決算発表に、期待をよせています。
1月3日の日経の経済人株価、景気予想の記事にコマツが有望銘柄1位として載っていますよ。毎年日経平均の予想はほとんどの経済人が外れます。