【分析】
米国株安、パキスタンのブット元首相暗殺で
地政学的リスクが高まり、
売り先行で始まった東京株式市場は
、お化粧買いの期待もありましたが、
買いが入らずそのまま大引けとなりました
。為替も113円台で推移しており、
悪材料が重なってしまったことが原因か
下落してくると弱い指標ばかり材料視され、
買いづらい雰囲気になってきますが
下がったら売る、逆に上がったら買う。
このような投資行動はけして褒められたものではありません。
株の基本は、「安い時に買って、高い時に売る」です。
よって今は売る時ではないと分析しています
戦略文のシナリオで書いているようにシナリオ1、2の可
能性が潜在する相場だと現時点では考えています。
両方の共通点として2月中旬までの上昇を想定しており、
そこまでは3歩進んで1歩下がるペースで上昇して
いくと思われます。利食いはその上昇の過程で推奨していく予定です。