[東京 27日 ロイター] 国土交通省が27日発表した11月の新設住宅着工戸数は、前年比6.8%増の7万2838戸となり、6カ月連続増となった。季節調整済み年率換算は84万7000戸だった。
ロイターの事前調査では、住宅着工戸数の予測中央値は前年比4.9%増だったがこれを上回った。
持家は前年比7.1%増で13カ月連続の増加、貸家は同9.5%減で2カ月連続の減少、分譲住宅は同46.3%増で9カ月連続の増加となった。
同時に発表された大手50社の建設工事受注額は前年比5.3%減だった。6カ月連続の減少。
減少の予想を覆し、6.8%増。日銀のJ-REIT買取(500億)もあり、不動産関係は好調です。