30年後なにやってる？

[東証一部.comさん]

今年の一発目の日経平均は10654.79でした。どうも、この数字は超えないまま、今年は終わってしまいそうですね。2010年の日経平均最高値11339.30が4月5日最安値は8824.06で8月31日でした。個人的にはまだ下がるんでないかなーと思ってます。下がり方がゆっくりなので、株価上昇に転じるのももっと時間がかかりそうです。日本国内では、金融円滑化法の最初の期限がそろそろくるので、来年は倒産が多いと思います。店を畳めるなら畳んだほうがいい、ラストチャンスではないかと思ったりします。この業界にいて思うのは、一部上場企業のサラリーマンさんは、本当に大変だと思います。特に、国内市場向けの商売をしえいる企業や部署の人。5年後、そこはないような気がします。あったとしても多分給与は良くて現状維持、半分になって普通くらいではと思ったりします。人間が多すぎるのだと思う。自分がいなくなったらものすごく困る。そういうお客様の顔がイメージできない人はその範疇に入ります。そういう人の整理が進むまでは、なーんもしなければあと30年くらいかかります。でもなーんもしないってことはありえないと思うのです。なーんもしない会社は30年も持たないだろうし。30年も今と同じ仕事をしている姿しかイメージできない人も企業もたぶんなくなってしまうんではないかと思います。30年後ウチの会社はこうなってんじゃないか？そのイメージが今と全く違うならいいんでないかと思います。