はるるっぴさんのブログ
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シリーズ:お金を守る方法(パート4)
ひとりごと日記です。
お金を守る方法「株式編」を用意していたのに
貼り付けるときに間違って消してしまいました。
めずらしく自信のある日記だったのに、とても残念です。
仕方ないのでボツにしていた
半年前に書いた銀(シルバー)の日記を修正なしで載せます。
今は、状況が変わっています。
…
金(ゴールド)については、
わたしの日記を書き始めから何度も書いたので
もうひとつの「無国籍通貨」の代表
銀(シルバー)Ag 元素記号47について書きます。
金融不安(通貨に対する信認がなくなる)から
金(ゴールド)だけでなく、銀(シルバー)も
静かに注目されている。
GSR
ゴールドシルバーレシオの指標を見ると
昔は、金と銀の交換比率は
1:15だった。
それから、
1:65になり
1:70になったりした。
銀価格を基準に金価格を歴史的に見ると
金価格は、割高感もあるが
それだけ、金融危機が深刻だと思える。
逆説的に見れば、銀価格はそれほど上昇していない。
有名な投資家ジム・ロジャーズ氏
(ヘッジファンドのグローバル・マクロ戦略でも有名)
グローバル・マクロ戦略
簡単に書くと「儲かるところならどこでも行きまっせ~」(^^♪)
と言った戦略です。
そのジム・ロジャーズ氏も
銀は、歴史的な安値に放置されていると言っている。
過去にもバルト兄弟やウォーレン・バフェット氏が
銀投資に参入したことも有名です。
昨年、おととしか忘れましたが
中国は、すでに銀の輸出を禁止している。
(ロシアと同様、資源獲得は、国家戦略です。)
中国は、ハイパーインフレで燃え上がるアフリカのジンバブエまで(>_<)
資源獲得に動いている。
中国人のビジネスへの迫力は、想像を超えるものがある。
金(ゴールド)については、全世界の中央銀行が
20年ぶりに買い越し、投資用が宝飾品用を上回ったのは、
周知の通りです。
いろいろと難しいところもありますが
銀についても投資用が増えるかもしれません。
おすすめはしませんが
徳力本店や石福金属工業で
銀1kgピュアシルバーの地金を買って
持っておいてもよいかもしれません。(おすすめはしません。)
勉強になると思う。
将棋でも金と銀は守りに使う。
攻めは、飛角桂(飛車、角行、桂馬)になる。
金将をチョコチョコ動かすのは、へぼ将棋です。
将棋も終われば、
王将も歩兵も同じ箱の中にはいるので
あせらず投資に取り組んでほしいと思う。(個人的な考え)
…
アラブのお金持ちも銀製のバスタブに装飾している人もいる。
万一の場合は、銀製なので売ることができる。
理想は、金のベッドに寝ることですが
お金もかかるし、落ち着いて寝られないので
やめときましょう。
石福金属工業の人とお話をすると
1kgの蒲鉾(かまぼこ)のような銀が、記憶では
安いときに4万円くらい
高いときに20万円くらいだったらしい。
プラチナや銀は、投資家が動いたといった噂が出るだけでも
値を飛ばすかもしれません。
その後、値を下げるでしょう。
ただし、注意点はたくさんあります。
少しだけ書くと
「手数料」や「手間賃」や「保管料」がかかる。
金属としては、金のほうが、銀よりも優れた特徴がある。
銀は、金と違ってたくさんとれる。
副産物としてもとれる。
(金も副産物としてとれますが少量です。)
「儲けようと考えない」ことのできる投資家ならば
「1kg」だけ買い持ちしてもよいかもしれません。
間違っているかもしれませんが
田中貴金属工業では、30kgからしか買えないかもしれません。
30kg買うのであれば、メチャメチャ勉強してほしい。(@_@)
世論をリードする日経新聞さんなどで
銀に関連する記事が出れば
そのときは、買うのに慎重になるべきでしょう。
もちろん、「余裕資金」の現物投資では金(ゴールド)の方が
わかりやすくてよいと思います。(ただしお値段もよい)
金の買い方は、価格が下落したときに
分散して買うことが基本でしょう。
金で儲けようなどと思わないことが重要です。
金投資は、脇役です。
為替や税法そして相当のグローバルセンスも必要なので
長期投資家の腕の見せ所です。(難しいですよ~)
注目されていないときに、
注目してほしい。
現物投資では、プラチナや銀は
脇役の脇役だと思う。
不動産は、専門的なのでパスします。
おしまいです。
PS.
投資は、勉強しないと損する。
なぜならば、勉強しても損するからです。
単純な打ちミスです。
お金を守る方法「株式編」では
長文で、資産株についても紹介していました。
(間違って消してしまったので、ショックでした…)
3105 日清紡(太陽電池関連でもある)
2897 日清食品
以下
三菱地所、日本郵船
JR東日本、住友金属鉱山
あと忘れてしまった…
市場専門家とは、違う視点で見ています。
それぞれのリスクも書いていた。
長いので復元できません。
ただし、今は、先行き不透明感が強く
これら資産株も含め
買い予想はしません。
理由は金が歴史的高値を続ける中、新規に買い向かうのは心理的に難しいこと。さらに、数年先(ひょっとして10年??)に米経済は復活し、米ドルは信認を取り戻すと考えているからです。
いずれ金買いドル売りの取引が大きく巻き戻される日が来ると、勝手に信じております。
私は北米生活が長く、米国に対して過大評価をしているかもしれませんが、円高ドル安は絶好の海外投資をするチャンスだと考えています。ただ、いまだ米国経済指標に明るい材料は多くないです。
はるぴっぴさんは資産を守るための金及び銀投資の可能性を書いているのであって、私の意見はベクトルが違いましたね。
失礼しました(^^)。