米国 中国からの輸入激減

貨物船のスピードを落とせ! --- これは株に悪材料?
http://kabukeizainani.blogspot.com/2010/12/blog-post_18.html

米国のクリスマス商戦は好調だったのでは?
この種のデータはウソをつかないね。
2件のコメントがあります
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こんばんは。

ご指摘通りです。
書いた後、貴殿と同じように思っていました。

ただクリスマス商戦は好調と言っても薄利多売、あるいは利益なき繁忙ではないでしょうか?

庶民はお金がなくクリスマスの時くらいは買いたいという気持ちと、売る側も大幅な値引きをしているのでしょう。

下落の角度・大きさは半端じゃないですね。
BCLionsさん
クリスマス商戦は好調だと思います。

通常12月後半にある北米伝統のビッグセールへの商品発注は、6か月以上前に行われます。図表をみると、毎年ピークをつけているのは10月前後。この月までにウォルマートなどバイヤーはクリスマス商品を徐々に自社の倉庫に入庫するので、セール終了後は大幅な輸入の減少になるのでしょう。

しかし、2008年から2009年の大幅下落はすさまじいですね。今年以降また上昇トレンドとなるのでしょうか。

気になるのは季節変動の波が近年極端になっていることです。これは消費者がビッグセールとなる年末に消費を集中させる傾向が強くなっているためだと思います。小売り業界は安売り時に売り上げが集中し、利益が圧迫されるのではないでしょうか。

とにかく、問題は年末以降の輸入量の下落幅。要チェックですね(^^)。
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