三洋電機 Part 4: 違法配当

COTOSSAさん
COTOSSAさん
25日付で発表された過年度決算訂正。しかし、、、平成13年3月期のものからの修正とは・・・7年分?!
7年って・・・・・
朝刊でもチャレンジ計画という期待値を強調した右肩上がりの計画を採用していた、とか、甘い基準を適用した背景に財務部門の体制不備、ガバナンスの不備、企業風土が複合的に影響、という結論を出しているとの事。
なんだか・・・・・・
創業者がトップというのは、ある程度の企業規模になると、やはり風土的にどうしても客観性が欠けてくるのだろうか??

しかし。ここ最近チェックしていると、太陽ASG監査法人、個人的には非常に良いイメージになってきた。きちんと本来の監査をしていそう。
信頼感あるなぁ。と思える。
公認会計士の人達のプロフェッショナル意識が高そうに思える。

ではここから参考資料↓

◆有価証券報告書及び半期報告書の訂正報告書の提出並びに過年度決算短信等及び中間決算短信等の一部訂正について 
http://www.sanyo.co.jp/ir/library/pdf/disclosure/2007/di-1225-1.pdf

◆課徴金納付命令の勧告について
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0712news-j/1226-2.html

◆当社株式の監理ポスト指定ついて
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0712news-j/1226-1.html
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
COTOSSAさん
>タジーさん

段々年末らしき雰囲気になってきました。

>創業者が後継者をきちんと発見・育成しなかった
>ツケが回ってきているように思います。

確かにそうなのかもしれないですね!!
(退会済み)
COTOSSAさん

タジーです。
なんでこんなパワフルなコメントを年末年始に
出さなければならんのかという感じもありますが、
真面目にコメントしますね。
創業者がトップであることが問題の本質ではなく、
創業者が後継者をきちんと発見・育成しなかった
ツケが回ってきているように思います。

ではよいお年を!
)創業者がトップというのは、ある程度の企業規模になると、やはり風土的にどうしても客観性が欠けてくるのだろうか??
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