先週実施したアンケート「2011年の株式市場はどうなる?」
ですが、なんと1週間で300件近い回答をいただきました。
こんなにもたくさんの意見をいただけると思っても
いなかったので嬉しいです。
参加していただけた方、本当にありがとうございました。
気になる途中結果ですが
・すごく良くなる! 13票(4.4%)
・良くなる 176票(59.9%)
・変わらない 67票(22.8%)
・悪くなる 30票(10.2%)
・すごく悪くなる! 8票(2.7%)
となっております。
投票された方のご意見を読んでいくと為替、政治、日本株の
割安感と底打ち、3点に関するご意見が多かったようです。
投票いただいた方のコメントを一部抜粋させていただきますと
「良くなる」円安に振れるとともに、企業業績も向上する。
(男性/60代/香川)
「良くなる」企業業績と比べて株価が安い。海外の株価と
比較しても日本株は安値感が有る。 (男性/50代/愛知)
「悪くなる」国家政策が無策、後手すぎる
(男性/60代/宮崎)
などがありました。
3年間、年末に同じ内容のアンケートを続けてきましたが
来年は良くなるという意見がこんなに多かったのは初めてです。
すごく良くなる!良くなるを合わせると、全体の64.3%、
3分の2近くになります。
確かに未来のことは誰にもわかりませんが、株価が割安圏なのは
私も同感です。
今年は日経平均株価は横ばいで推移していきましたが、個別株を
観察していくと、PERが1桁なのに成長性のある株や東証1部
銘柄でもたくさんありました。
来年は、植えた種に花が咲くのか?それとも、まだ種まきが
必要な年になるのか?
どちらにせよ、株を楽しむことが長期投資のコツです。
⇒ http://saig.livedoor.biz/archives/1989902.html
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