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中国CPI+5.1%、PPI+6.1%今後は鈍化

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中国CPI+5.1%、PPI+6.1%今後は鈍化 2010年12月11日
中国は預金準備率の3回の上昇でもインフレを抑えられなかった。景気は相当いいのだろう。やはり、インフレ懸念は現実になれば、益々資金が中国に流れる。ひところの日本を髣髴させる。あの時も土地バブルがすごかったし、株価は急激に伸びた。しかし、統制経済の中国は株価をコントロール、物価も11月は高いものの、利上げで対応するよりも、通貨の切り上げをすべきなのだろう。食品価格は統制し沈静化するだろう。日本でも野菜の価格が下がってきた。人民銀行の利上げでむしろ、これまで以上に資金が流入し、統制すべきは外国資本の流入だろう。日本は投資を中国にしてきているが、規制されるリスクもあるということを考えて、グローバル展開が必要だろう。来月から中国も政府の金融緩和策が段々なくなり、失速する可能性も秘めている。ただ、給料が上がり、内需型に転換して行きそうだ。(Y)

中国のCPI上昇率、12月は鈍化へ=国家発展改革委 1:58pm
 [北京 11日 ロイター] 中国国家発展改革委員会(NDRC)は11日、消費者物価指数(CPI)は前年比5.1%上昇となった11月がピークで、12月は5%以下に低下するとの見通しを示した。ただし、来年第1・四半期の間は高水準が続く見込みも示した。

中国指標こうみる:CPIは12月にさらに加速か=中国国際経済交流センター 1:57pm
 11月のCPIは予想より強くなったが、その要因は食品価格とともに過剰なマネーサプライと投機資金の流入だ。理論的にCPIは12月にさらに加速する可能性がある。インフレ圧力は依然強く、追加引き締め措置が講じられるとみられる。

11月の中国CPIは2年4カ月ぶり高水準、追加引き締め策が焦点に
 *11月のCPIは前年比5.1%上昇(10月:4.4%、予想:4.7%)
 *11月のPPIは前年比6.1%上昇(10月:5.0%、予想:+5.2%)
 *中国人民銀行はインフレを抑制するため利上げへ。
 [北京 11日 ロイター] 中国国家統計局は11日、11月の各種経済指標を発表した。消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比5.1%となり、10月の4.4%から加速し、2年4カ月ぶりの高水準となった。予想の4.7%も上回った。
 統計発表の前日の10日、中国人民銀行は、物価押し上げ要因となっている過剰流動性を吸収する狙いで、銀行の預金準備率の引き上げを発表した。預金準備率の引き上げは過去1ヶ月で3回。
中国指標こうみる:インフレに歯止めかけるには追加引き締め必要に=みずほ証券 11:42am
 インフレについて懸念されるのは、食品以外の価格が明確な上昇トレンドを示していることだ。これは、賃金が今年、非常に力強く上昇していること、国際商品価格の上昇、マネーや信用の非常に強い拡大と一致する。
中国指標こうみる:今年末までに利上げ実施の可能性高い=国信証券 11:39am
 CPIは11月でピークを打った可能性があるが、来年初めまで高水準が続きそうだ。今後数カ月は4%を上回るだろう。現在政府がとっているインフレ抑制策によって当面物価上昇は抑えられるが、対策を緩めれば再度上昇するだろう。2010年末までに人民銀行が利上げする可能性は依然高い。
(ロイターより抜粋)
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