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虫歯と歯周病菌99・99%死滅…東北大新手法
東北大、虫歯菌や歯周病菌を99.99%死滅させる殺菌法を開発
虫歯と歯周病菌99・99%死滅…東北大新手法
虫歯や歯周病などの原因菌をほぼ死滅させられる新たな殺菌法を、東北大大学院歯学研究科の菅野太郎助教らのチームが開発した。
治療機器の開発も進められ、画期的な治療法が数年以内に実用化できるとの期待が高まっている。
論文は米国の代表的な薬学雑誌12月号に掲載された。
菅野助教らは、虫歯菌や歯周病菌など4種類の口腔(こうくう)内細菌と過酸化水素の水溶液に、目に見える波長のレーザー光を照射。強い殺菌作用のある物質「活性酸素」の一種を発生させ、3分以内に99・99%以上の菌を死滅させたという。人体への影響はないとみられ、治療が難しい歯周病の奥深い病巣を殺菌することなどへの応用が期待される。
研究チームは、精密機械製造「リコー光学」(岩手県)などと、過酸化水素水とレーザー光を同時に出す 歯周病用の治療機器の開発を進めている。今年度中には動物実験を終え、2011年度以降に臨床研究に入る予定だ。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101209-OYT1T00265.htm?from=top
歯医者が敗者になる日も近いのか!?
ただ歯科医師会が妨害するかもしれませんね(笑)
人類のためになる技術ですがそれに伴い歯医者の失業者続出ですから。
新しい技術が開発されても世に出る難しさがありますからね。
心配しなくても大丈夫。この治療法を実践するのが歯医者であり、それで、99%死滅したとしても、次にご飯を食べると、一気に、口腔内細菌が増殖します。
歯医者は敗者にはならないでしょう。むしろ、歯周病になりにくくなって、義歯が減る事になるとすれば、歯科技工士が職を失う事になると思います。
よく考えると虫歯菌や歯周病菌はご飯を食べ続ける限り、永久に
発生するのではないでしょうか。機械で100%殺菌してもご飯を食べたあと
すぐに菌が発生しそうですから、いっそのこと飯を食べるのを止めるか
、歯を抜いてしまうか、その殺菌機械を口のなかにねじ込んで生活するか。
どれも不可能な気がします。
歯科医療の主流が予防医療と審美医療(矯正など)に変わっていくだけでしょう。 マッチポ●プの業界体質が変わらざるを得ない点では大いにプラスです。 この治療器が歯ブラシに応用されれば画期的だけれどもそこまではいかないでしょうね。
安心しました(笑)間違った方へ妄想していたようです。そうですよね〜歯医者さんの専門分野ですから、きっと上手く変わっていくと思います。歯科技師の仕事は減りそうですね。
食事することで虫歯菌は発生しますから、なかなか難しいかもしれませんね。例えば毎日歯磨きの代わりに、この新技術を小型搭載した電動歯ブラシみたいな機器があれば患者数は減りそうですね。
究極的には佐渡島さんが言うように歯を全部抜いて義歯にしてしまえば良いことですがね(笑)
そうですね〜今の流れで予防医学へ変わるだけですよね。実際に今の歯医者さんでは磨き方の指導、歯の定期検診、歯垢の掃除、フッ素加工などどれも予防の概念ですが行われています。私も定期検診いきますし、歯磨きの仕方など毎回アドバイス頂けます。
この様に新しい技術が開発されても上手く対応できる体質を作りあげる準備をしていく必要はあるかと思いますね。
この新技術の歯ブラシ化は私もふと思いつきました(笑)
素人の聞きかじりの知識で恐縮ですが、食事をしても歯磨きを怠っても必ずしも虫歯になる訳ではないようです。生まれながらにして虫歯菌が口腔内に存在している訳ではなく、口移しや食器の共有などによって保菌者から感染するそうです。後天的に外部から侵入してくる細菌ということのようですね。
毎日、歯を磨いている訳ではないけど子供の頃から虫歯になったことがないという人がいて、更に話を聞いたら、両親共に虫歯になったことがないという話でした。
情報ありがとうございます。そう言えば過去に同じような話をどこかで聞きました。うちの会社の後輩も同じく虫歯になったことがないらしく、子供の時に口移しなどされなかったそうです。私はされてました(笑)なので虫歯になりまくりでしたよ。きっと先祖から代々受け継がれた虫歯菌がいるのだと思います。
そういった可能性もあるため我が子には口移しはしてません。
人生最初に訪れる感染の危機は、哺乳瓶から...だと思います。熱過ぎないか確かめるために、与える前に親が飲んでみたりしますよね。意外と盲点ではないかと...
哺乳瓶からはあり得ますね。あと以前、会員さんから教えられましたがクシャミから感染することもあるそうです。クシャミのつばがオモチャや床に付着して、それを赤ちゃんが触り感染。ある程度は諦めも必要かもしれませんね(笑)