まにさんのブログ

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オーメン

『三国志』魏志・公孫淵伝より

公孫淵が魏に征伐される以前、彼の家ではたびたび奇怪なことが起こった。
たとえば犬が頭巾をかぶり、赤い着物をつけて屋根に上がっていたり、
飯を炊くと、蒸し器の中で赤子が蒸されて死んでいたりした。
また襄平の北では生肉を売っていたが、それは長さも太さも数尺あり、
頭と目と口があって、手足がないのにゆらゆら揺れ動いていた。
ある占い師は「形態があるのに完全でなく、肉体はあるのに声がない。
このような怪物の現われた国は滅亡するであろう」といった。

今、赤い着物や帽子をかぶっている犬なんかしょっちゅう見るぞw
1件のコメントがあります
  • イメージ
    旧猫さん
    2010/12/2 18:20
    はじめまして こんばんは。
    みん株界の替え歌吟遊詩猫こと九尾化猫です。

    多分、その犬はスヌーピーだったものと思います。
    三国志の時代には、まだ、スヌーピーはマイナーだったので、奇異に映ったんじゃないでしょうか?(あり得んって)

    失礼致しました
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