日経平均は先月29日の終値9202円から、今月22日の終値
10115円まで1000円近く上昇を続けています。
１か月でここまで上昇するのは今年3月以降なかったのですが
ターニングポイントとなったのが今月2日に発表された2度目の
米国量的緩和策ではないでしょうか？
以下の文章は、私が9月28日に書いたメルマガの編集後記から
抜粋したものです。
↓ ここから
今回は珍しく、今後の相場予想をしたいと思います。
まず今の相場ですが、大雑把に言いますと日経平均株価が
1万円を前後にボックス相場が1年以上続いています。
しかし、今後近いうちにそのトレンドが変わると私は
思っております。
その理由として挙げられるのが3点。
理由１ 米景気後退の終了宣言
全米経済研究所が20日、2009年6月に米国の景気後退が
終了したと宣言する声明を出した。
理由２ 日米の量的緩和が加速
日銀は24日、10月に追加の金融緩和策を実施する方向で
調整に入った。
米国も同じくFRBが追加の量的緩和を検討している。
理由３ 日銀の為替介入
政府・日銀が6年半ぶりに単独での為替介入を実施した
のは15日。円相場が一時１ドル82円台まで上昇したため。
1日の円売り介入額としては、過去最大とみられている。
特に理由２に至っては企業の資金繰りや新規投資資金が
借入やすくなるなどの利点があります。
企業にお金が回りだすと、売上、利益を上がりやすく
なることが予想できます。
他にも過去の不景気から好景気への循環を調べてみると
金余りの資金が投資に向うことは明らかです。
上昇する時期や株価予測はとても難しいので言えませんが、
近い段階で株価が上昇してくるのはわかっていただけると
思います。
その時までに銘柄を仕込んで大きな利益を得るのか、それとも
傍観者で終わらせるのかは、あなたの行動と正しい銘柄選びに
かかっています。
↑ ここまで
この文章を信じて、9月の時点で株を購入された方は、
今、大きな利益を得ているはずです。
あなたも、この流れに乗れているでしょうか？
まだ動かないでいるとしたら、大きなチャンスをみすみす失う
可能性が高いと思います。
数少ないビッグチャンスに乗り遅れないでください。
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相場予測を発言する機会は少ないですが、ある程度、大局を
掴んだお話は出来ますので。
http://saig.livedoor.biz/archives/1971523.html
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