ニッパチの星さんのブログ

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大手証券 F戸氏のレポート 11/22

11月16日までは9500円以上は利食い(空売り?)で、買いは9000円以下を推奨していた。今回のレポートでは、出遅れ感と回復傾向だけで買い上がる蛮行は1990年に捨てた。ここからの上値は、9500円以下で買った株式の利食いの場と考えると記載している。やはり、どうしても日本の株価を下げ、日本経済に打撃を与え、日本を衰退させたいようである。
また、ドル・ユーロの関数で日経株価の理論値をもとめ、4月1日からのトレンドを示し、最近(11月8日)までは、相関がとれていたが、(11月9日)から乖離が大きく、巻き戻しが予想されると言いたいようである。
今後も、従来同様、 F戸氏のマイルドコントロールが機能するかどうか不明であるが、日本の為に、180°の意識改革し、国内の個人投資家を育てるように、御尽力願いたい。

本来、大手証券が個人投資家に推奨又は説明すべきは次のようなことでは?
①日本株に魅力が無くダメだと決めつけるのでは無く、現状における、銘柄・業種での割安・割高の指摘。
②現状の日本株投資は預金、債権等と比較し魅力がある(PER,PBR等から)?
③日本株投資は、為替変動リスクがあり、カントリーリスクのある外国株より魅力がある?
④本来、貿易黒字国の日本が赤字国より、株式投資で魅力がないというのはおかしい?。将来を過剰に悲観。
⑤ヘッジファンドなどの仕掛け的な下落工作があっても、皆が追従しなければ、軽微に収まる。
⑥現状の日本株価は過度に為替の影響を受け、日本より輸出依存度の高い国と比較してもおかしい。また、内需株・外需株で矛盾が多い。過度に先回りしている。
⑦将来のデフレ解消、インフレ時における株式投資の魅力
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