3日目も世界遺産をいくつか観光しましたが
あまり印象は良くありませんでした。
人が集まる所は呼び込みやセールス、中には
金を恵んでくれと言ってくる人もいて、新興国
とは違う一面があることを発見できました。
天安門広場は世界遺産ではありませんが、警官が
とにかく多すぎて物騒です。
職務質問をされたりボディチェックがあるなど
ピリピリしており観光を楽しむといった感じでは
ありませんでした。
自分が頑張らなくても給料がもらえる職業の人や
観光名所で働く人はサービス精神がないのが
特徴のようです。
これは中国に行って感じた素直な感想ですね。
北京でお薦めのスポットは、若い人が集まっている
地元のデパートや観光名所ではない町などです。
そういう所のほうが人とのコミュニケーションも
とりやすく、親切な人も多いので中国の良さを
楽しむことができました。
特に若い人の考え方は柔軟で、日本と同じように
接客をしてくれるのでギャップがすごいです。
例えば、普通のお店なら入った途端に色んなものを
売り込んできます。
しつこいので次からは他のお店にも入る気も失せて
しまうので、これでは悪循環です。
しかし、デパートなら挨拶だけして売り込みは
一切ありません。
商品はじっくり見れますし、店も綺麗、商品には
値札があるので価格も一目でわかり安心できます。
食事でも、有名店に行くよりもデパ地下の食堂街で
食べたほうが安くておいしくて好印象でした。
中には食事代から2割引きしてくれた店もあり、
ただでさえ安いのに、さらに激安となりました。
実際に体験してみると、今後日本のように個人商店は
減り、大型のデパートやスーパー等の業種のシェアが
大きくなるでしょうね。
そのことを肌で実感できましたし、サービス面を従業員に
教育できる店は拡大していきそうです。
中国北京旅行その2で書きましたが、伸びそうな業種は
いくらでもありそうなので、この機会に中国株について
調べてみようと思います。
日本で発売されている中国株二季報は買って読みましたが
中国には日本にはない可能性がたくさんありそうです。
もちろんメインは日本株ですが、中国株についての進展は
メルマガで報告していきます。
更新頻度としては、かなり少ないと思いますが、興味のある方が
いましたら読者登録をしておいてください。
http://saig.livedoor.biz/archives/1966635.html
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1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
どうもです。
中国リスクもかなり大きくなってますから、注意したほうが良いと思います。
とにかく、インフレ(バブル)懸念がスゴイ。
マイナス金利(実質)を防ぐための利上げが、資本流入を呼び込み、更にインフレをひどくさせる構図。
今後、景気抑制策(人民元切り上げ含む)を更に取らねばならぬことは明白で、その中国株への影響は要注意です。
新興国の多くは同様の問題を抱えてますが、過剰な通貨安固定だった中国では特に顕著。
詳細は当方の日記にも書いてますが、、
中国リスクもかなり大きくなってますから、注意したほうが良いと思います。
とにかく、インフレ(バブル)懸念がスゴイ。
マイナス金利(実質)を防ぐための利上げが、資本流入を呼び込み、更にインフレをひどくさせる構図。
今後、景気抑制策(人民元切り上げ含む)を更に取らねばならぬことは明白で、その中国株への影響は要注意です。
新興国の多くは同様の問題を抱えてますが、過剰な通貨安固定だった中国では特に顕著。
詳細は当方の日記にも書いてますが、、