私の家には、置き薬が5種類(5メーカー)有る。
置き薬は、富山県(昔の越中)の人達が始めたらいしい。
「使った分だけ、払う。」
当たり前だ。
所が、最近は「こういうのも有りますよ。」と、言って置き薬とは別に
家に一人でいるお年寄りに、健康食品を売りつけているメーカーも有るらしい。
私の母も、それにはまり「1本10,000円近い」健康食品を150本以上買っていた。
私は、それに気付いて置き薬のメーカーと「獅子奮迅の、不毛の戦い」を展開した。
しかし、「あなたのお母さんが、欲しい。」と言ったんですよ。
そう言われて、私は諦めた。
私の縦横無人の活躍は、会社でも家庭でも誰にも気付かれずに終わってしまった。