ニッパチの星さんのブログ

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マスメディアの政府失脚工作は成功するか?

マスメディアの政府失脚工作は組織的であまりにも、うまい。麻生さんの時も読み間違えたことを大々的に報道し、国民及び海外の信頼を失うように誘導したが、今回も次々成果をだしている。

12日にはAPEC首脳会談目前で政府及び日本にとって最も大事な時に、海江田大臣に失言させ、投資家に円高方向へ誘導させたり、民主党内を混乱させる為に、次の代表選に出馬意思があること聞き出し報道している。朝日新聞もわざわざ記事にしている。

13日には日中首脳会議が開かれるかどうかで緊迫している状況の中、TV放送で、原口元大臣に尖閣問題で、中国を刺激させるような、発言を聞き出し、かつ民主党内を混乱させるよう、誘導質問を繰り返していた。

本日14日のTV放送は自分たちが阻止しょうとした日中首脳会議が開かれた為、ほぼすべてに対し批判し、酷評である。

個人的な感想であるが、今回のマスメディアの妨害活動にも関わらず、なんとか各国との首脳会談を開催できたのは、政府及び外務省の方々の努力の成果であり、評価できるものと考えます。内容については、不十分かもしれないが、今後いくらでも挽回できるものと考えます。但し日本のマスメディアが酷評するので、海外からの評価は低いことが予想されます。

マスメディア及びTV等の出演者は政府をいじめればいじめる程、話題が豊富になり、報酬が増える為、必死になるのかもしれないが、日本の信頼を失い、経済に打撃を与え、海外で活躍している方々の不安を招く等、国益を大きく損なう為、長年続けてきた慣習を見直してもらいたい。子供と同様に、良いところ褒め、適切な表現での批評、アドバイス等で政府を応援し、日本を繁栄させるように、努力すべきである。このままでは、母親が父親の全てを否定し、批判や小言を聞いて育つ子供のようなもので、国民(特に子供)は悲惨である。

政府や経済界は、共同でマスメディアへの審査機能を設け、不適切な報道や、思想・利害で、偏った出演者での番組報道をした場合は、警告を発したり、スポンサーから下りる等の処置を考える必要があるのでは?今までは、言論の自由とか、国民の知る権利とかで、ほとんどリスクの無い状態で、野放しに近い状態であったものと思われ、見直しが必要。
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