数ヶ月間、FXをバーチャルで見てきた。
FXでは、+になり、今は-。為替介入の時には、たまたまおおきな損失がなく、その後のこまめな売買で+にできた。先のドル以外の円安時に、少し下げ、PCの都合でこまめな売買をしないうちに、今回のドル高への対応を失敗。今は-となっている。
この間、株は輸出関連株で大きく下げ、その後の海外状況や内外の選挙等の関連で多少の上下をしながら、アメリカの回復を待って日本も様子見の相場となっていた。そして、今週の株価の上昇となっている。上昇前から、IRで上方修正が出た銘柄は上がり始めていたが、アメリカの株上昇を見るまで、日本株は上がらなかった。
さて、ある証券会社の分析では、アメリカの民主党の大敗=共和党の勝利は、金融・経済に関する規制策の実行が緩和される方向になるので、株価の上昇につながる好材料なのだそうだ。他に・・・。
で、ドルの反転理由がすっきりした。
となると、低迷で耐えてきた銘柄で、IRが良い株は、騰がるということになる。アメリカの金余りが日本にどれだけ流れ込んでくるかと言うことにもなる。
そして、今週の上昇が、まさにそれなのかもしれない。基本的にドルの状態によって全体の上げ下げの方向が決まり、各銘柄はその全体の状況の中で、どんな位置にあるのか、業績はどうなっているのか、今後の将来性がどうか、など、当たり前のことなのだろうが、個々の銘柄できまっていく。
結論的には、自己保有株を中心に見ると、
輸出関連株は、基本的に買い。IRが良くて、注目されている銘柄は買増可。
外食産業は魅力減で、利確できるものは売り、他は、様子見。
内需型の製造業・不動産関連等は、日本の景気回復期待で買い継続。買増は不可。
金融関連株は、その他の条件が良くなっているようで、買い継続。買増可。
ただし、個々の銘柄で、年初来高値を更新できないで反落・低迷する状況となったら、売りを検討する必要がある。
といったところ。
3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
ウォッカさん、島次郎さん、こんばんは。
本日は、想定以上の足踏みになってしまいましたね。午後からドル安が進行、なんと81円台に、さすがに戻していますが・・・・。日本は過剰反応しますね、G20での成果についての評価が反映されたのかなと憶測しています。(つい先ほどのニュース解説で)円高再燃の懸念があるとのこと。実際にそうなったのを見て言ったのではないようなので、市場もそう判断した結果のようです。
とすると、リーマンショック以前の状態ではなく、為替介入以前の状態と言うことになるのでは・・・。景気低迷、円高の確定、輸出関連業績不振、製造業の海外流出、雇用不安、設備投資関連業種の低迷、・・・・。(しかし、日本企業はしっかりと利益を上げている。)
なんか、暗いなぁ。菅さんにもっとパフォーマンスをしてもらいたいです。自分勝手な中国に対抗できる経済政策、口先外交。ビデオでも小沢切りでも、ガツンと実行すると、言うだけでいいのに。オバマさんは、言ってしまったぞ。(その権限があるかどうかではない)
で、個人投資家としては、来週は、APECのなりゆきとその成果に対する評価が焦点になるのかな。特に市場がどう評価するかで・・・・。その評価の結果は、為替と株価にすぐに反映されるようなので、ニュースと為替、日経平均などに気を配ることとします。
* 希望的憶測
来週は為替はボックス相場で始まり、株価は平均9700~9900の間で様子見。
APECの成り行きか、各種経済指数、ドル、ユーロ、元の急変で、株価が反応して・・・・。
個人的には、先の想定を大きく変更する理由はないので、ひたすら見守り、急変に乗り遅れないようにする・・・・。といったところか。(これって、何ヶ月か前の菅政権の経済対策じゃないか???)
本日は、想定以上の足踏みになってしまいましたね。午後からドル安が進行、なんと81円台に、さすがに戻していますが・・・・。日本は過剰反応しますね、G20での成果についての評価が反映されたのかなと憶測しています。(つい先ほどのニュース解説で)円高再燃の懸念があるとのこと。実際にそうなったのを見て言ったのではないようなので、市場もそう判断した結果のようです。
とすると、リーマンショック以前の状態ではなく、為替介入以前の状態と言うことになるのでは・・・。景気低迷、円高の確定、輸出関連業績不振、製造業の海外流出、雇用不安、設備投資関連業種の低迷、・・・・。(しかし、日本企業はしっかりと利益を上げている。)
なんか、暗いなぁ。菅さんにもっとパフォーマンスをしてもらいたいです。自分勝手な中国に対抗できる経済政策、口先外交。ビデオでも小沢切りでも、ガツンと実行すると、言うだけでいいのに。オバマさんは、言ってしまったぞ。(その権限があるかどうかではない)
で、個人投資家としては、来週は、APECのなりゆきとその成果に対する評価が焦点になるのかな。特に市場がどう評価するかで・・・・。その評価の結果は、為替と株価にすぐに反映されるようなので、ニュースと為替、日経平均などに気を配ることとします。
* 希望的憶測
来週は為替はボックス相場で始まり、株価は平均9700~9900の間で様子見。
APECの成り行きか、各種経済指数、ドル、ユーロ、元の急変で、株価が反応して・・・・。
個人的には、先の想定を大きく変更する理由はないので、ひたすら見守り、急変に乗り遅れないようにする・・・・。といったところか。(これって、何ヶ月か前の菅政権の経済対策じゃないか???)
今日は初押しが来そうですね。これが初押しで終わるか、下げトレンドに逆戻りするか?運命の分かれ道。
こんばんは。
株式市場は思った以上に上昇しましたね。
>輸出関連株は、基本的に買い。IRが良くて、注目されている銘柄は買増可。
外食産業は魅力減で、利確できるものは売り、他は、様子見。
内需型の製造業・不動産関連等は、日本の景気回復期待で買い継続。買増は不可。
金融関連株は、その他の条件が良くなっているようで、買い継続。買増可。
いい判断だと思います。
まだまだ、ドル円の動きは目がはなせませんが、輸出株主導で上がりそうですね。
外食は時間がかかりそうですえね。
金あまりで、不動産はいいかもしれませんね。
いずれにせよゆっくり上昇がいですね。
株式市場は思った以上に上昇しましたね。
>輸出関連株は、基本的に買い。IRが良くて、注目されている銘柄は買増可。
外食産業は魅力減で、利確できるものは売り、他は、様子見。
内需型の製造業・不動産関連等は、日本の景気回復期待で買い継続。買増は不可。
金融関連株は、その他の条件が良くなっているようで、買い継続。買増可。
いい判断だと思います。
まだまだ、ドル円の動きは目がはなせませんが、輸出株主導で上がりそうですね。
外食は時間がかかりそうですえね。
金あまりで、不動産はいいかもしれませんね。
いずれにせよゆっくり上昇がいですね。