ユリウスさんのブログ
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ベニシアさんの庭 -京都・大原
ふとしたことから、NHKのBS放送「猫のしっぽ カエルの手」を知った。そして京都の大原で暮らすイギリス人女性、ベニシア・スタンリー・スミスさんに興味を持った。
彼女は築100年の古民家を改造し緑につつまれて生活している
いちばん気に入ったのは彼女の手作りのハーブ園。好きなものを集めて、彼女が好きなように自由に創った庭だ。翔年はこういう自由な発想でつくった庭園が一番好きだ。以前、ターシャ・テューダーさんの庭のことを書いたことがある。(2008/11/29)この女性二人は庭つくりの考え方や生き方が本当によく似ている。二人とも「幸せ」とは心の充足であると知って、そのために生き、人生をトコトン愉しんでいる。庭が気に入ったのは、その庭を創った人の生き方に魅かれたからにちがいない。
「いきいき塾」の庭にすこしハーブを植えてみようかな。
彼女のエッセイ。
「正しいことを知る者は、正しい行いをする」
私達は、どこで暮らすにしても、
自分の健康や自然環境に害を与えない暮らし方を
考えることができるはずです。
「小は美なり」という格言を、私はとても大切にしています。
地元で少量生産された
食品や製品の方が安全だと、私は思います。
季節の野菜や味噌、調味料などを買うときは、
リュックサックを背負い、ウオーキング・シューズを履いてでかけます。
Wherever we choose to be, we have the chance to
learn to live in a way that does not harm our own health
or the natural environment surrounding us.
The maxim "small is beatiful" is very important to me.
I trust that the products made locally
and in small quantities are safer to use or eat.
Whenever I need seasonal vegetables, miso paste or sauces,
I put on my rucksack and walking shoes.
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