土日明けの、ここ数日は、重要な局面ということだったが、出かけていて、何もできなかった。
1日と3日に、少し見ても、大きな変化を見逃していたようで、想定内の低迷と、どこかに記録したように思うが、実際は違っていたので、以下に少し整理しておく。
為替の動き
各通貨との為替は、のべ3日にわたり円安方向に連続したが、ドル円は、上下し、円高ドル安に戻っている。
株価の動き
日経平均は、9200円割れまで下げていた。本日反発して9350円を超えている。
アメリカの状況
中間選挙では民主党大敗、下院で過半数割れ。議会運営が難しくなっている。景気改善対策をFOMCが出し、日本の株式は反応した。
>FOMCの決定内容はほぼ事前予想通りだったが、米景気の先行き不安が後 退している。
私的考察
中間選挙結果が出るまでの様子見で、下げ続けていた状況に対して、FOMCの内容を理由として、株価は急騰したらしい。為替は、選挙の民主党苦戦状況から、連動を警戒して円安に進んだようだ。が、対ドルは元の水準に戻したが、他の通貨はまだ円安傾向を残している。
一時、日本の為替介入が疑われたドルだが、上記のように戻っても、株価は下げとどまった銘柄が多いようだ。
今後の展開の想定・憶測
株価は明日も騰げ続ける銘柄がかなりあるだろう。直近の下げに対する反発を期待してのことと個人的に憶測する。
為替は、ドルの動きに連動する形となる通貨と、通貨自体の値動きに関連した反発の動きになる場合とを想定する。
個人的なアプローチは
株価は、2日分の個人的ブランクを見極める意味から、利確できるものはしてしまう。また、根拠が憶測できない動きをする株や塩漬け状態の株は、様子見とするが、下げ続ける動きをする場合は、即買い予想終了とする。
為替は、チャート的に確率の高いものがあれば、手を出すが、基本的には、小商いを目指す。
* 私的なあまりにも私的な・・・まさに個人的な日記
ここ数日のブランクは痛い。フレンズやリスペクトの方の日記、コメント、picsを見ていないので、独りよがりの考察や判断となっていることを実感する。逆に、いかにそれぞれの方の見方や情報が自分の考えに影響しているかも実感した。
自分で有益な情報を手に入れる方法などの蓄積がもっと必要なのだろう。
11月は私的な用事が詰まっているので、慎重な、あるいは弱気な売買予想、活動を心がけるとしよう。