坂本彰さんのブログ

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ブログ

アメリカ旅行 その6

アメリカ旅行最終日となりましたが、本日は
ツアーを入れていないので自由行動です。

明日は朝一番の飛行機に乗るため、4時起き!
なので、マイペースでストリップ通りを散策します。

まず始めに向ったのがマンダレイ・ベイというホテル
にある水族館、シャークリーフです。

モノレールを乗り継いで行きましたが、着くまでに
1時間半もかかってしまいました。

ストリップ通りの約半分くらいの移動距離ですが
ラスベガスはすべてのホテルが大きすぎて想像以上に
時間と体力を使います。

シャークリーフそのものは小さめの水族館といった
内容で30分くらいで見終わりました。


続いて、ストリップ通りの反対側にあるベネチアンへ
向かいます。

このホテルはイタリアのベネツィアをイメージした
建物で、正面入口前とショッピングフロアに川が
あるのです。

そこに名物のゴンドラが優雅に流れているので、
見に行ってきました。

お土産などを購入。

ちなみにこのホテルは建物が3つあり、トータルの
客室数は7000室、世界一だそうです。


ここでかなりヘトヘトになり休憩、次にパラッツォ
というホテルに行き、ベラージオに戻りました。

食事を軽く済ませた後は噴水ショーと海賊船のショー
を見に行きました。


今日はひたすら歩き回ったのですが、それでも
水族館以外はすべて無料で見れるので、カジノが目的
ではなくともラスベガスは十分満喫できますね。


翌日は丸一日かけて日本へ戻りましたが、アメリカは
来て良かったと本当に思いました。

一番の収穫だったのは、日本から見たアメリカのイメージ
とアメリカに行ってみて肌で感じたアメリカはかなり違う
ということがわかりました。


日本から見たアメリカは怖い所というイメージですが、
実際はそんなこともなく治安も良いです。

さらにアメリカ人は日本人にかなり興味津々で、
フレンドリーに話しかけてくれます。

「よく来たな」という感じのようですが、皆さんスマイル
が上手なので、これは勉強になりました。


他にもアメリカは資本主義大国なので、労働者はさぞかし
大変なんだろうと思っていましたが、実際はそうでもなさ
そうです。

スターバックスやマクドナルドなどの外食チェーン店の
従業員はつまらなさそうに仕事をしていましたが、それ
以外の人はかなり陽気に仕事をしています。

従業員どうしで談笑したり、ゲラゲラ笑っている場面を
何度も見かけました。仕事もマイペースです。


今までアジア圏と欧米を旅行しましたが、欧米のほうが
仕事をのんびりと楽しそうにやっている印象を受けます。

一人当たりのGDPでもアメリカが約46,000ドル、日本は
約39,000ドルとなるので、これも日本から見たアメリカの
労働環境の想像と、実際に働いているアメリカの人を見て
実際は違うのだなと感じた一つでした。

アメリカは企業トップと労働者の給与格差がクローズアップ
されますが、実際は統計に出てこないチップの収入源が
大きいと思いました。


他にも色々と学ぶことができたアメリカ旅行ですが、今まで
旅行した国で、想像とのギャップが一番違う国がアメリカ
でした。

http://saig.livedoor.biz/archives/1932169.html

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