ＡＰＥＣ会合新潟宣言で閉会
新潟市で開かれたＡＰＥＣ・アジア太平洋経済協力会議の食料安全保障担当相会合は、食料の安定供給に向けて
域内での農業の発展や農作物の貿易の推進などを各国共通の目標と定めた 「新潟宣言」 を発表して
閉幕しました。
ＡＰＥＣの食料安全保障担当相会合は、食料の安定供給について議論するＡＰＥＣとして初めての会合で、
新潟市の 「朱鷺メッセ」 で開かれていました。
２日間の会合を終えて各国の代表が共同で記者会見にのぞみ、議論の成果を 「新潟宣言」 として
発表しました。
この中では、持続可能なかたちで農業を発展させることや、農業分野での投資や貿易などを推進していくことを、
各国共通の目標とすることで合意しました。
その上で、各国が取り組む具体的な政策を行動計画としてまとめ、食料の増産に向けて、生産性を引き上げる
ための農業技術に関する情報の共有を図ること環境破壊につながる行き過ぎた農地開発を防ぐためのルール
作りに向けた会合を開くことなどが盛り込まれました。
議長を務めた日本の鹿野農林水産大臣は 「各国が違いを乗り越えて共通認識をまとめられたことは大きな
意味がある。 ＡＰＥＣだけではなく、世界に食料安全保障の重要性を訴えることができた重要な会議だったと思う」
と述べて、会合の成果を強調しました。
10月17日 19時04分
さぁ、 今日の 午後からは ？ 警備に あたった人たちの、 酒宴で しょう ～ ？
飲めや 歌えの どんちゃん騒ぎ ？ で しょうかぁ～～ ◇,, ← 枡酒
┗(^o^)┛
