本日13時より、挑戦側の情報処理学会や受けて立つ将棋界のみならず、翔年のように「人間の知性とはいったい何なのか?」という根源的な問いを心に抱く一般人も注目する「清水市代 vs あから2010」の対局がはじまります。
翔年がお願いした結果予想に67人の方が投票して下さいました。ここに投票結果を報告し、ご協力いただいた方々への御礼に代えさせていただきます。
清水市代の勝ち 13票(19.4%)
あから2010の勝ち 52票(77.6%)
千日手 2票(3.0%)
その他 0票(0%)
※「その他」はコンピュータのハード、ソフトのトラブル発生を心配して設けておりましたが、皆さんコンピュータの信頼性は問題にされませんでした。
本日の対局特設サイトは女流棋士会ファンクラブ「駒桜」に入会(5千円)しないと入れない仕組みになってます。日本将棋連盟はネット中継を「駒桜」に丸投げしています。
情報処理学会のサイトには『同時に、より多くの将棋ファンの皆様に対局を観戦していただけるように
「日本将棋連盟ホームページ」(http://www.shogi.or.jp/)
「日本将棋連盟モバイル」(http://i.jsamobile.jp/)
でネット中継をいたします。』とありますが、偽情報です。
ちょっと裏切られた気持ちです。
いずれにしましても、コンピュータ将棋ソフトが作られはじめてから35年が経過しています。人間でも5,6歳で将棋を覚えた人なら、40歳の指し盛りという訳です。
勝敗の結果もさることながら、一手、一手の指し手のプロセスも興味はつきません。