為替介入はもうできないのか、本日82円を切りそうな勢い。一時82．1円に。
他の通貨も、一時上げた後に、約1円も急落。円高は進行。
株価は上げ渋る中、銀行などは上げた。みずほも、好調。
しかし、為替介入がなければ、目的としたデフレ対策、雇用対策には有効でも、株価や為替には直接影響しないと言うこと。
金融緩和でも資金を株や投資に回さないということを考えると、為替直接介入は様子見ということになる。
日銀総裁のパッケージ策には、政府予算案と連動することも考慮されているとすれば、為替差損の補填の意味での減税策で当分対処することになる。
為替介入は、様子見され、82円を切るかどうかのところで、動きが出るか。本日の82．1円ではまだということがはっきりした。
で、株は輸出関連株は警戒感が強まり、衣・食・住に関係する製造業、流通業、サービス業に魅力が出てくることに・・・。見込み済みで上げた株があるかもしれないので、数日中に連騰している株は要注意か。
