為替少年さんのブログ
ブログ
買い持ちの増加=下落リスク増大
昨日のドル円の83.80と83.85のショートは、予定通り83.20で利食いが出来ました。介入リスクを考慮して金額をそれぞれ5万ドルに抑えていたので、利益は6万円ちょっと。よくよく考えると前回介入のあった82円台までは、リスクは少なかったのかなと・・・もっと多めの金額で取引しておけば良かったと反省。
くりっく365のデータを見ると、ドル円が下がるに連れて、買い持ち額が増えている。つまり含み損を増やしている人が増加しているということ。数年前の自分なら、現状の相場を前にして、果たしてドル売りを仕掛けられたのか?とふと思う。多くの人と同じように買っていたのでは。(介入を期待して)
しかし、今は介入リスクを考えながら売って利益を上げることが出来ている。相場に対する見方が明らかに変わった。と言うか得られる情報を読んでいるだけで、今は買ってはいけないという思いが強くなった。以前のようにレベル感だけでの取引をしなくなったのは、成長したということと思う。
スプレッド幅がどーのこーの言う友人も居るが、本質はそこではないと今は確信している。もちろんスプレッドは広いより狭い方がいいが、そんなことに拘っているようでは、多分ダメなのだろう。やはり情報かな。と思う今日この頃。
そんななか、FXプライムで得られる情報から考えると、やはり80円割れは必至か!?買い持ちが増えている=落ち始めるとストップの嵐になる可能性あり。なのでその辺を頭に入れて、またどこかで売るつもり。
-
通貨ペア:
ドル/円
ドル/円はしばらく小幅で上がったり下がったりして揉んでいると、買い持ちしたラインが固まって来ると言うか、線が見えて来るようになりますね。
そこを一気に突き破ればストップロスの嵐で、ロープが切れたエレベーターになるかもね。
とにかくどちらかへ大きく動く前の静けさの様な気がします。