ここは世界屈指のマンタポイント。
ベストシーズンを迎えるこの時期に行ってきました。
しかし、事前情報だと今年はここ10年ではもっともマンタが少ないようです。
潜るとここでのダイビングはいつもと違います。
マンタが集まるクリーニングステーションの根まで泳いでいくと、後は岩にしがみついてじっとマンタが来るのを待ちます。
岩から離れてはいけません、岩の一部になりすますように心がけます。
マンタに警戒されないためです。
ちょろちょろ動こうとするとガイドに注意されます。
そんなダイバーが何人潜っているんでしょうか??
100人近くはいたかもしれません。
1日目はスーッと僕らの前を一度マンタが通り過ぎただけ(^^ゞ
50分近く潜って見られたのは1分程。
2日目。
2枚のマンタが現れました!(^^)!
1匹はすぐにいなくなってしまいましたが、もう1匹は僕らの周りを旋回し始めました。
写真を撮りまくります!
前のダイバーのでかいカメラが邪魔ですが、動く事は出来ません。
マンタを脅かしてしまうと何処かに行ってしまうかも知れません。
何枚か写真を撮ったあとカメラをよけて肉眼で見てみます。
優雅です!でかいです!迫力があります!
カメラばかり向けていては、もったいない気がしてきます。
こうして数十分マンタと同じ海の中にいることが出来ました。
1度見てみたいと思っていたマンタだったのですが・・・。
何度でも見てみたいと思えてきた。