国家もコミュニティーの一つにしか過ぎない

東証一部.comさん
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 さて、世間では「リーマンショック」「平成不況」「世界恐慌」などいろいろな表現がニュースを賑わせています。  尖閣諸島を巡る報道など、いろいろなソースが出まわりつつあります。  検察官が逮捕されたり、平均株価がなかなか九千円台から回復できな円ドル為替が85円台になったりがんばれ社長というメールマガジンで知ったのですが、円ドル為替は昭和24年から46年までは、1ドル360円の固定相場でした。昭和46年からは1ドル308円の固定相場になり、昭和48年の2月から変動相場制に移行しました。その後、何度かの上下波動はあったものの、基調はずっと円高が続いてきました。この円高がどこまで続くのかは誰にも予想できません。 さて、昭和24年に1ドル360円になりましたがその10年前の昭和14年は1ドル幾らだったか想像がつくでしょうか?(その間に戦争を挟んでいます)自分も驚いたのですが、 それは、1ドル4.26円です。426円ではありません。4円26銭です。83円どころではありません。10年後にはそういう数字になる可能性もゼロではないということです。中国もアメリカもそして、日本も一枚岩ではないのだろうなと、ここのとこよく考えます。なんかねー、国家とか、国境線とか、領海とか、違うんじゃないかなーという気もする。
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