法務大臣と検察法務大臣と検察Wikipedia によると、法務大臣は各検察官に対して指揮命令ができるそうだ。そして、法務大臣と検事総長の意見が対立した場合、法的には「法務大臣の職務命令に重大かつ明白な瑕疵がない限り違法なものでも服従する義務がある」らしい。今の法務大臣は民主党の柳田稔。当然のように「法務大臣として検察庁法第14条に基づく指揮権を行使した事実はない」と述べている。さてこれは本当か。柳田稔データとりあえず、柳田稔について検索してみた。・法務とは全く関係のない、労働組合あがりの議員で、就任会見で「法務行政で関心のあることは?」と聞かれて、「テレビで見た保護司さんの仕事」と答えるような素人。・東大をいったんやめて寿司職人を目指したり、復学・就職して七年後に政治家になったりするヘンな人。次は何になるのか。 1973年4月 ・東京大学理科Ⅰ類入学 東京大学自主退学 寿司屋で人生修行 1981年9月 ・東京大学工学部船舶工学科再入学 1983年3月 ・東京大学工学部船舶工学科卒業 1983年4月 ・株式会社神戸製鋼所呉工場入社 ・拉致問題担当大臣として菅総理から「国の責任において拉致問題の解決に取り組み、全ての拉致被害者の一刻も早い帰国に向けて全力を尽くすように」と言われた。・参院厚労委員長であり「子供手当て法案」を強行採決した張本人。ちなみに鳩山前総理は、「強行採決は国民を愚弄する行為」と言っていた。・基幹労連政治顧問(民社系)、連合広島政治顧問、北朝鮮経済制裁に賛成、外国人参政権推進 ・磐石の地盤を持つ宮沢喜一相手に負け戦を承知で重複立候補せずに見事に散ったという過去が在る。・柳田稔「補給艦撤収しても、支障ないでしょうが」 参院外交防衛委・外国人地方参政権について「日本で実現しない理由は何だと思いますか?」という質問に対し、「自民党が反対のため」と回等。柳田が指揮をしたんだな。きっと。ほかにそんなことができそうな立場の人いないし。眠いので終了。