麦にゃんさんのブログ
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敬老の日
こんばんわ。
先日の日記でお知らせしたようにおばあちゃんのお見舞いに病院にいきました。
麦「おばあちゃん、元気?」
お「そんなとこで立ってないで戸をたっとぉ、こっちきておちんし。」
麦「は~い」
小さい頃から、あたしの教育係だったおばあちゃん。
ママも怖かったけど、おばあちゃんは輪をかけて怖かったの。
その怖さは今も健在。
麦「おばあちゃん、ちゃんとお薬飲んどぉで?」
お「最近は、口にもの通らんけん、飲んでへん。」
麦「あかんでー。ちゃんと飲まな」
昔はうちがこうやって確認してもらい飲ませてもらっていたっけ。
変だよね。
お「ぁ、飲む時間じゃ。コップにまけまけいっぱい水入れて、そこのんとって」
麦「は~い」
どことなく病院に来た時より元気になったのかな。
おばあちゃんは終始「病院の食事はおいしくない」とか「婦長さんはときどき話を聞いてくれない」とか、愚痴をこぼしてました。
うちはそれをうんうん、ってずっと聞いてあげてたの。
その時小さい頃、うちがお兄ちゃんに叩かれて泣いてた頃の事を思い出した。
あの時確か、うちはおばあちゃんにお兄ちゃんの悪口をずっと言っていたと思う。
にも関わらず、うちの頭を撫でながら、うんうん、それはお兄ちゃんが悪いね、っておばあちゃんは話を聞いてくれていたのが、なんか今では逆になったみたい。
寝てばっかでおばあちゃんは腕が吊る時があるって言ったので、
マッサージしてあげてたらと、お姉ちゃんたちが後からやってきた。
実は今年はサプライズでうちんくの兄弟全員でお見舞いに来たの。
個室っていう事もありわいわい騒いで、1時間くらいが過ぎました。
おばあちゃんにとっては沢山の孫がやってきてびっくりしたのかな。
その後急に寝ちゃったけん、手紙を置いて帰りました。
そこには
「今ある家族の幸せはおばあちゃんのおかげです。ありがとう」
と言う一文だけ書き置きしました。
おばあちゃん また来年会おうね。
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お祖母様、自分の背負うた孫に、介護されてうれしかったと思いますよ。
元気が出すぎて、きっと筋肉痛では。
こうやって、お話ができるのが一番のいいことのようです。
手紙を出すのも良いですね。
何べんでも読み返し、涙が流れます。
孝行してください。
はい。もっともっと親孝行・祖母孝行できるように勤勉になります^^
私も、99歳・・白寿を迎えた祖母がいます。
しゃきっとした所、見習いたいと思っています。
巡り巡って、いつかはまた、自分が介護される時代もくるのでしょうから、
こうして、声をかけてあげたり、お世話をすることって、大事です。
マッサージ、いいですね。温もりが、伝わったことやろうね^^
おばあちゃんへの訪問は非常に喜ばれたのですね。おばあちゃん孝行をしっかりとして下さい。私の場合、祖父母全てを19歳までになくしました(それも2人は0歳までに)。
あまりおじいさんの思い出がないのです。おばあちゃんについては覚えているのですが、かなり昔のことです。
年をとると、非常に寂しいのだろうなと感じています。
おはよ~
喜んでくれたみたいでほんまによかったですー^^
どんな人間でもいつかはいなくなるんだろうけど、真剣にそのことを考えたらさみしくなっちゃうよね><。